活躍する先輩たち
今、レギュラーで担当している早朝のラジオ番組は、時間的に一人で静かに聞いてくださるリスナーが多いんです。それだけに、心の底から思っていない言葉は見破られます。だから、嘘はつかない、ごまかさない。それをいつも心に止めています。そして、もっといろんなことを体感したいと思っています。それは、聞いたり、読んだりしたことと、自分で実際に体験したこととでは、同じ言葉でも重みが違うから。自分の感覚で話せるパーソナリティーになるのが私の目標です。
- 朝日放送「宇野ひろみのおはようパートナー」のパーソナリティーを務める。そのほか、ナレーション、イベント、司会、声優など、広い範囲で活躍中。
- 22歳の時、将来は「話す仕事」がしたいと思い、大阪芸術大学・放送学科に在籍。そこからの縁でCHKを紹介され、入学。
- 本当にプロとしてやっていけるだけのスキルを徹底して勉強。教室を出て、「橋の上から見た道路の実況中継」というレッスンでは、事実をわかりやすく正確に言葉で伝えることの難しさを痛感する。
- 24歳の時、母体であるMC企画(プロダクション)に所属し、仕事を始める。